海とともに
震災後の文化財レスキュー事業など、沿岸部に関わることを中心に、またご自身の研究内容も含めた講演をしていただきます。
テーマ | それでも海とともに生きるために |
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講師 | 目時和哉氏 (岩手県立博物館学芸調査員) |
日時 | 2012年4月7日(土) 14:00〜15:30 ※開場は30分前 |
会場 | 岩手県立図書館 4階ミニシアター フロアマップ |
定員 | 60名・入場無料 |
申込方法 | イベントは終了いたしました。 |
岩手県立博物館 学芸調査員。1982年盛岡市出身。東京大学で五味文彦・村井章介両氏より日本中世史の手ほどきを受ける。県立高校教諭を経て、2010年より現職。民俗部門を担当し、震災後は沿岸部の被災文化財のレスキュー活動をとおして沿岸部に通うとともに、海と人間の関わりの歴史について調査を行っている。主な著として「伝『中尊寺落慶供養願文』再考」(六軒丁中世史研究)、「碑に学ぶ」(東京新聞朝刊にて連載)など。