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掲載日:平成25年3月31日
岩手県立図書館では東日本大震災の記憶を風化させることなく後世に引き継ぐため、震災関連資料の収集活動を行なっています。このたび収集した資料を公開する「震災関連資料コーナー」が平成25年4月1日(月)をもって本オープン1周年を迎えます。
これを記念して、4月1日(月)より「報道」をテーマにした下記催事を開催します。震災から2年が経過した今、復興に向かう沿岸被災地に改めて思いを寄せる機会となるべく企画いたしました。多くの方のご来場をお待ちしています。
本写真展は日本経済新聞社本社等で開催されておりましたが、この度日本経済新聞社から協力を得て岩手県で初開催する運びとなりました。東日本大震災発生直後から日本経済新聞社記者が被災地で撮影した写真約100点を展示いたします。
当館の震災関連資料収集活動にご協力いただいた千葉県立西部図書館より、昨年10月に全国各地方紙新聞(平成23年3月~5月分、44紙)をご寄贈頂きました。その中から地域別に選び、震災直後から1週間分の新聞を展示いたします。
~災害時における地域紙の役割~。東日本大震災で被災し休刊となった釜石周辺地域の地域紙「岩手東海新聞」の元記者である川向氏に、災害時における地域紙の役割についてなどをお話いただきます。