掲載日:平成25年7月18日
2013年 3.11メモリアルフィルム制作委員会 50分
内陸と沿岸被災地出身の2人の青年が盛岡市内にある復興支援学生寮「しぇあハート村」の月命日イベント「11日の灯り」で出会い、ともに趣味とする曲づくりを通じて、震災後それぞれが抱えている辛い想いを吐露し、交差させ、ぶつけ合い、そして判り合い、岩手の旅をしていくロードムービーです。
上映後、高橋政彦氏(監督・原作)、松本伸氏(木津川役)、加藤勝氏(プロデューサー)によるトークショーが行なわれます。
監督・原作:高橋政彦 プロデューサー:加藤勝
脚本:平谷美樹/高橋政彦/3.11メモリアルフィルム制作委員会
1982年 カラー 185分
北上高地(岩手県)の主峰「早池峰山」は、古くから人々の信仰を集めた山で、中世から近世にかけては、修験者たちの修行場となっていた歴史がある。
この修験者によって伝えられたという山伏神楽が、早池峰山麓の二つの部落、岳と大償に伝承され早池峰神楽とよばれ、国の重要無形民俗文化財に指定されるとともに、平成21年(2009年)にはユネスコの無形文化遺産に登録されている。
この映画は、早池峰山麓の一年を描きつつ、山伏神楽が人々の山に対する信仰心とともに生き続けている姿を記録している。
脚本・監督・演出:羽田澄子
発行:自由工房 協力:岩手県大迫町
撮影:西尾 清・瀬川順一 音楽監督:秋山邦晴 ナレーター:大方ひさ子
アニメーション カラー 11分
「一つだけちょうだい。」
これが、ゆみ子のはっきり覚えた最初の言葉でした。まだ、戦争(せんそう)のはげしかった頃のことです。
まもなく、お父さんが戦争に行く日がやってきました――。
原作:今西祐行
アニメーション カラー 27分
天の川の西にある水晶(すいしょう)のお宮に、かわいい双子の星、チュンセとポウセが住んでいました。双子のお星様は、毎ばん笛を吹くのが役目です。
ある日、お星様は大ガラスとサソリのケンカに巻き込まれてしまいます…。
1992年 日本作品 カラー 115分
1940年、ナチスドイツとソ連が対峙する戦乱の北ヨーロッパ。
バルト海沿岸のリトアニアにはユダヤ難民が追い詰められていた。
彼らの脱出の唯一の希望は、日本通過のビザ。日本領事・杉原千畝は本省や周囲の反対をおして、人間の命のために、ビザ発行の決断をする――。
原作:杉原幸子 脚本:久保田千太郎・佐々木 守 音楽:谷川賢作
出演:加藤剛/秋吉久美子/紺野美沙子 ほか
ナレーション:久米明
1992年 日本作品 カラー 115分
1940年、ナチスドイツとソ連が対峙する戦乱の北ヨーロッパ。
バルト海沿岸のリトアニアにはユダヤ難民が追い詰められていた。
彼らの脱出の唯一の希望は、日本通過のビザ。日本領事・杉原千畝は本省や周囲の反対をおして、人間の命のために、ビザ発行の決断をする――。
原作:杉原幸子 脚本:久保田千太郎・佐々木 守 音楽:谷川賢作
出演:加藤剛/秋吉久美子/紺野美沙子 ほか
ナレーション:久米明
アニメーション カラー 30分
収録作品:第1話「すてきな三にんぐみ」/第2話「月おとこ」/第3話「ぼうし」/第4話「ラシーヌおじさんとふしぎな動物」(全4話)
あるところに、三にんのどろぼうがいました。
黒ずくめの格好で、夜ごと馬車をおそうのです。ねらった獲物(えもの)は絶対に逃さない…とても恐ろしいどろぼうたち。
ある夜、三にんぐみは、いつものように馬車をおそいました――。
(「すてきな三にんぐみ」より)
2008年 ドキュメンタリー カラー 98分
●第1集「氷が消え悲劇が始まった」
750万平方キロメートルの面積を誇った北極の海氷が、2007年には観測史上最小を記録した。北極で起きている異変と生き物たちへの深刻な影響を追う。
●第2集「氷の海から巨大資源が現れた」
北極海を覆う氷が縮小し、新たな資源開発競争が始まった。しかし新たな開発は、さらなる温暖化を招く「負の連鎖」を引き起こす。
北極での資源開発競争を舞台に、底知れない人間の欲望に迫る。
2008年 ドキュメンタリー カラー 98分
●第1集「氷が消え悲劇が始まった」
750万平方キロメートルの面積を誇った北極の海氷が、2007年には観測史上最小を記録した。北極で起きている異変と生き物たちへの深刻な影響を追う。
●第2集「氷の海から巨大資源が現れた」
北極海を覆う氷が縮小し、新たな資源開発競争が始まった。しかし新たな開発は、さらなる温暖化を招く「負の連鎖」を引き起こす。
北極での資源開発競争を舞台に、底知れない人間の欲望に迫る。