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新着郷土資料

更新日:令和6年8月30日

岩手県立図書館に新しく入った郷土資料(県出身者の著作、県内で出版された著作、県にゆかりの著作等)を何冊かご紹介します。「資料の詳細を表示」をクリックすると、各資料の詳細と貸し出し状況を確認することができます。(新しいウィンドウを開いて表示します)

過去にご紹介した新着郷土資料の一覧は、「過去の新着郷土資料」をご覧ください。

『角館・盛岡 平泉・花巻・遠野 4版 (ことりっぷ)』
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書名
角館・盛岡
副書名
平泉・花巻・遠野 4版
(ことりっぷ)
出版情報
昭文社 出版
1,000円+税
内容
「週末に行く小さな旅」を提案する旅行ガイドブック「ことりっぷ」の角館・盛岡の最新版が発行されました。角館、盛岡、平泉・花巻・遠野とエリアごとに、観光・グルメ・レジャー施設を中心としたすてきな楽しみ方が紹介されています。きりたんぽ、盛岡冷麺、わんこそばなどのおいしい情報や、交通アクセスガイド、温泉と宿も掲載しています。

『遠野怪談 竹書房怪談文庫』
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書名
遠野怪談
副書名
竹書房怪談文庫
出版情報
小田切 大輝∥著
竹書房 出版
710円+税
内容
柳田国男の『遠野物語』の舞台・岩手県遠野市に伝わる怖くて不思議な体験談が綴られています。欠ノ上稲荷のご利益と恐ろしい神罰、神が棲まう聖なる早池峰山、遠野市立博物館に出没する人ならぬ子ども、訪問者にとり憑く鍋倉城跡の赤い女…ほか。遠野市在住の著者が聞き集めた現代の怪奇譚集です。

『コーヒーにミルクを入れるような愛』
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書名
コーヒーにミルクを入れるような愛
出版情報
くどう れいん∥著
講談社 出版
1,550円+税
内容
『わたしを空腹にしないほうがいい』『桃を煮るひと』に続く、盛岡市出身の作家くどうれいんさんによる最新のエッセイ集が発行されました。エッセイ、短歌、小説、絵本など様々な分野で活躍する著者の新しい日々の暮らしがあざやかに綴られます。文芸誌『群像』で連載の「日日是目分量」に、書き下ろし2篇を加えて書籍化されたものです。

『津波の木』
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書名
津波の木
出版情報
畠山 直哉∥写真 文
小学館 出版
7,000円+税
内容
写真家の畠山直哉氏は、都市にまつわる写真で世界的に知られています。畠山氏は、2011年3月に東日本大震災の津波で故郷陸前高田の生家を失い、それ以来、震災から復興の時間の推移を写真に収めてきました。福島、宮城、岩手の津波の爪痕をとどめる樹木や風景を撮影した写真集です。

『小説啄木と牧水 覚えず君が家に到る』
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書名
小説啄木と牧水
副書名
覚えず君が家に到る
出版情報
富永 虔一郎∥著 編
言視舎 出版
2,000円+税
内容
石川啄木と若山牧水を主人公とした初の書き下ろし小説です。不治の病により死が迫り、生命の灯がまさに消えようとしている啄木。旅と酒を愛し、救いなき悲恋に懊悩する牧水。苦悩を抱えるふたりの間に交わされる友情。啄木と牧水の生と死と愛を描く伝記小説です。巻末には啄木・牧水略年譜も掲載されています。

岩手県立図書館では、郷土に関する本(県出身者の著作、県内で出版された著作、県にゆかりの著作等)を集めています。
このような本を発行されましたなら、岩手県立図書館へご寄贈くださいますようお願いします。
詳しくは「郷土資料の寄贈のお願い」をご覧ください。

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